タダほど高いものはない…小さなお金はおおらかに、大きなお金には細かく厳しく。

 

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小さなお金はおおらかに、大きなお金には細かく厳しく。


 多くの地主さんの経済観念は不思議です。10万円までのお金には細かく支払いに厳しいのですが、億円を超える金にはおおらかで、あまり細かいことを言いません。

 専門家に払う相談料数万円は払いたくないようです。そのために建設会社や銀行が主催する無料相談会に行きます。そこでタダで相談をしてもらい、気がつくと何億円の建物を発注しています。

 10万円までは数えられるので厳しくなり、億円になると見たこともない金額で、わからない金額なので、おおらかでおおざっぱになります。そんなお客様は建設会社や銀行からみればとてもいいお客さまです。主催者として専門家に払う日当などわずかな営業経費です。タダほど高いものはないのです。

 専門家には職業倫理があります。主催者から日当をもらっていてもお客様に嘘はつきません。ただし考え方で方向性がかわることはよくあります。そんな時には「お客様」の利益になるアドバイスをするでしょう。…分かりますか、専門家にとってだれが「お客様」だかが。もちろん日当をいただく建設会社や銀行が「お客さま」なのです。

 そうして何億円のプロジェクトが動き始めます。

 不動産について悩んだら、10万円までの小さなお金はおおらかに、億円を超えるお金には細かく厳しくしましょう。決して逆にならないように。
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